矯正中にカレーは食べれない? その都市伝説、本当なの?

突然ですが、「矯正中はカレーを食べちゃダメ」そんなウワサ、聞いたことありませんか?
本記事では、その“都市伝説”の真相と、カレーを楽しむためのポイントをご紹介します!

🍛 なぜ「カレー禁止」と言われるの?

カレーに含まれるターメリック(ウコン)は、とても色素が強い香辛料。
この色素が、白い矯正装置やマウスピースに着色してしまうことがあるため、注意が促されているのです。
特に歯につけている装置にワイヤーを留める場合、透明なゴムで留めることが多いのですが、
このゴムが良く着色しやすいです。

🦷 矯正装置別|カレーとの相性チェック

装置の種類 カレーとの相性 着色リスク
金属ブラケット ◎ 問題なし 金属素材なので色移りなし
セラミックブラケット △ 注意 白い部分が黄色くなることも
マウスピース矯正(インビザライン等) × 要注意! 透明なマウスピースが着色しやすい
保定装置(リテーナー) △ 要注意 素材によって色素が残ることも

💡 カレーは絶対ダメ?食べたいときの対策

  • 食後すぐに歯磨き+うがいを心がける
  • マウスピースは外してから食べる(着けたままは絶対NG)
  • 白カレーなど、色の薄いものを選ぶのも◎
  • 大切な予定(撮影・診察)の直前は控える

📝 まとめ:都市伝説に惑わされず、美味しく矯正生活を!

「矯正中はカレーは食べれない!」というのは、あくまで着色リスクに配慮した注意喚起です。
装置が着色して気にするようであれば食べないほうが良いでよという説明が
カレーを食べてはいけないと言葉が独り歩きしてしまっったようです。
正しいケアをすれば、カレーだって楽しめます🍛
快適でストレスフリーな矯正生活を送りましょう!

▶︎ 当院では矯正中の食事に関するアドバイスも行っています。
お悩みや質問があれば、お気軽にお問い合わせください!

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